掲示板(2019)

みま~もカフェ開店!!

開催日:2019年12月18日

 

会場:パナソニックエイジフリー横浜鶴見

 

 

ついに念願のみま~もカフェが開店しました。

と言っても毎日営業しているわけではなく、年に2~3回出来ればいいかなーと思っています。

 

沢山の皆さんご来店いただき、頑張って準備したスタッフの苦労が報われる一日でした。

 



コーヒーは喫茶店でのバイト経験があるパナソニックの柳生さんが入れてくださいましたが、想定していたよりたくさんのご来店で大忙し。

 

会の中ごろにはバイオリン、ギターの演奏もあり終始いい雰囲気でした。


ケアサークルすえよし総会

開催日:2019年10月18日

 

会場:憩いの家

 

 

今回の総会では我々の団体名の変更をする記念すべき総会となりました。

 

「ケアサークルすえよし」

    ↓

「ケアサークルみま~もすえよし」

 

まあ皆さんからしたら変わらないんじゃないの?っていう感じかと思いますが「みま~も」という名称が入っていることが我々からすると大きなことです。

 


会としては10周年となる節目の年です。

もちろん総会の後は恒例の親睦会です(笑)


第一回みま~も全国サミット

開催日:2019年9月7日

 

会場:岸和田浪切ホール

 

 

東京都大田区で発足された「おおた高齢者見守りネットワーク(愛称:みま~も)」。

今や全国各地に広がったみま~もが岸和田に集結しました。

大和、鎌田、大森、鹿児島、岸和田、群馬、すえよし。

 

基調講演には慶應義塾大学大学院教授の堀田聰子先生にお話をしていただきました。


各地のみま~もの活動紹介もあり良い刺激を頂いて帰りました。

折角来たので岸和田城の見学も(笑)

日帰りでしたが楽しかったです。


ユーコープ秋祭り

開催日:2019年8月25日(日)10:00~12:00

 

会場:ユーコープ末吉店

 

 

今年もユーコープ末吉さんの秋まつりに参加させていただきました。

秋まつりとは言え8月下旬の残暑厳しい中、AGEs測定、介護相談、杖のフィッティングコーナーを設置し、たくさんのお客様にご来店いただきました。

 




友の会の方がとてもおいしいカレーを作ってくださいました。

駐車場ではミニ縁日としてスーパーボールすくいも好評でした!また来年!


第11回元気アップセミナー 「AGEsってなあに?」

開催日:2019年6月14日(金) 17:00~

 

会場:佐々木病院1Fホール

 

内容:AGEs(最終糖化産物)ってなあに?測って確認、食事で老化対策しませんか?

 

講師:田辺薬局株式会社 栄養士チーム 管理栄養士 小林 佑里子先生

 

 

6月14日に佐々木病院さんの1Fホールをお借りして第11回元気アップセミナーを開催しました。

みなさんは「AGEs(最終糖化産物)」という言葉をご存知でしょうか?

最近テレビでも取り上げられ、急速に注目されているワードです。

 

糖とタンパク質が過熱してできた物質です・・・と言われてもピンとくる方は少ないはず。

 

AGEsとは体の中にある老化物質の一つです。

食事などで過剰に摂取した「糖」が人間の体を主に構成している「タンパク質」と結びつくことで体内に生成される老化物質になります。

 

これは加齢によっても生成されるため誰の体にも存在するのですが、年齢に対して「適度な老化」なのか「不健康な老化」なのかを測定することによって把握し、食生活や運動量などの生活習慣を見直すきっかけになります!

AGEsが過剰に蓄積されるとどんな影響を及ぼすのかというと、

・薄毛の原因

・認知症

・歯周病

・白内障

・肌のしみ、たるみ、くすみ

・動脈硬化

・骨粗しょう症

などなど、少し上げただけでも様々な影響があります。怖いですね!

 

 

今回は田辺薬局さんの全面的な協力でAGEsセンサーという機械を使ってご参加いただいた皆さんのAGEsスコアを測定させていただきました。

測定結果はA~Eまでの5段階で評価され、この評価結果はレシートの様な紙で出力されます。この紙にはQRコードが印刷され、次回計測する際にお持ちいただくと前回の結果がデータとして残っていてAGEsの変化を簡単に管理してくれるという優れもの!!

次回は8月25日にユーコープ末吉店さんで測定会を予定していますので、初めての方はもちろん、今回元気アップセミナーにご参加いただいた皆さんはそれぞれのスコアをもとに生活習慣を見直し、結果ご自分の体にどんな変化が起こっているかを確認するいいチャンスですよ!


一歩舎の「第27回フラワーバザール」に初参加

 

開催日:2019421日(日) 10001400 

 

会場 :「一歩舎」(障害福祉サービス事業所)下末吉2-9-2 

 

内容 :1.みま~も骨の健康測定コーナー(協力:田辺薬局)

 

    2. みま~も介護相談コーナー

 

○一歩舎の皆さんが育てたお花がいっぱい!

 

 

 

27回目となる「フラワーバザール」に、みま~もすえよしとして、コーナー参加しました。このバザールは、「一歩舎」(ケアサークルすえよし会員)が主催する年1回の地域イベントでご利用者さんたちが育てたお花や手作りクッキーのほか、集められた古着や食器類などなどもバザーに出品されました。

 

地域町会の皆さんもボランティアで参加、焼き鳥、やきそばなどを手伝っていらっしゃいました。子供から高齢者まで近隣の方たちが大勢集まって、楽しいイベントになりました。

 

 

○骨の健康測定コーナーも大人気でした

 

 

 

みま~もすえよしのテント内には、「骨の健康測定およびお薬相談コーナー」を設置。140名の方が測定に参加されました。

 

測定結果は、「ランクAE」に分かれますが、各人の結果に一喜一憂、薬剤師の村木さんのアドバイスも頂いたり、町内の仲間同士の会話もはずみ、笑い声の絶えない測定会となりました。測定会に参加された方には、みま~もすえよし「広報誌第3号」(お土産付き)を配布しました。

 

 「みま~もすえよし介護相談コーナー」にもお立寄り頂き

 

ました。

 

 

○地域町内会の皆さんとも交流

 

 

 

みま~もすえよしは、「日ごろから顔の見える関係作り」を目指しています。今回のバザール参加により、町内会、地域住民の皆さんとさらに交流を深めることができました。

 


第10回元気アップセミナー 「健康は歯磨きから」

2月15日(金)18:00よりハピネスあすかさんのフロアをお借りして第10回元気アップセミナー「健康は歯磨きから」を開催いたしました。

 

今回の講師は鶴見大学短期大学部歯科衛生科から玉木先生と清田先生をお招きして講義をお願いいたしました。

 

虫歯の治療は歯医者さんに行って治療していただきますが、今回のお話は正しい歯磨きがいかに健康に関係しているか・・というお話でした。

 

 

口の中がどれほど汚れているかというと、歯垢1gの中になんと1000億~2500億の細菌がいる!!

その細菌が生み出す「酸」が歯を溶かしていくのです。

 

 

また「歯周病」も怖いですよね。

歯周病とはプラーク中の細菌の毒素によって歯を支えている組織に炎症が起きたものですが、場合によっては歯周病の細菌が全身に移行して様々な疾患の発症、進行に関係してくることもあるそうです。

例えば・・誤嚥性肺炎、心筋梗塞、糖尿病などなど(汗)

 

 

そこで正しい知識を身に着け、きちんと歯磨きをすることで歯だけではなくカラダ全身が健康でいられるということです!

皆さん、熱心に講義を聞かれています。こちらは唾液の重要性のお話から、唾液腺のマッサージをしています。

 

歯の模型を使って歯ブラシやデンタルフロスなどの使い方を解説してくださっています。

今回も大変勉強になりました。会場からも何度もどよめきが起こっていましたが、普段知らずにやっていた自分なりの歯磨きや虫歯予防が間違っていた・・なんてことも沢山知ることが出来ました。

 

 

 

以下、私が知らずに驚いたこと↓

 

・歯磨き粉は15歳以上なら2cm使用する

・うがいをするときは「大さじ1杯」程度の水を含み、5秒間のブクブクうがいを一回のみ!

・歯がないと舌は伸びる!?

・歯がないと歩行状態にも影響する

・歯ブラシは一ヶ月に一回交換

・歯ブラシのみではおよそ60%程度しか清掃できない

・歯間ブラシも使用して80%程度しか清掃できない

・歯肉が加齢とともに下がってくると、隠れていた歯の部分はとても虫歯になりやすく場合によってはそこからポッキリ折れてしまうこともある

 

などなど、ほかにもたくさん教えていただきましたが驚きの連続でした。講義中ずっと歯磨きしたかったのはきっと私だけではないはず・・

 

 

 


鶴見区災害医療訓練

1月20日日曜日にケアサークルメンバー有志で鶴見区医療災害訓練に参加してきました。

 

年々規模が大きくなる防災訓練ですが、私たちは地域防災拠点である下末吉小学校で下末吉連合会長の土田会長の音頭のもと、地域の方々に交じっての大規模災害を想定した訓練に参加させていただきました。

 

ここ数年は毎年参加させていただいているので私たちにとってもすっかり1月の恒例行事のなっていますが、毎年来るたびに新しい情報、知識を学べるのでとても意義のある取り組みだと感じています。

 

お隣にある済生会東部病院が主催とあって、中に入ると本番さながらの緊張感ある医療災害訓練が行われています。

「トリアージ」といって、負傷者を重症度、緊急度などによって分類し、治療や搬送の優先順位を決める考え方をご存知でしょうか?

災害時等において、現存する限られた医療資源(医療スタッフ、医薬品等)を最大限に活用して、救助可能な傷病者を確実に救い、可能な限り多数の傷病者の治療を行うためには、傷病者の傷病の緊急性や重症度に応じて、治療の優先順位を決定し、この優先順位に従って患者搬送、病院選定、治療の実施を行うことが大切となります。

多数の傷病者が一度に発生する特殊な状況下において、現存する限られた医療資源の中で、まず助かる可能性のある傷病者を救命し、社会復帰へと結びつけることを目的とした考え方です。

 

もともと24年前の1月17日に阪神淡路大震災がきっかけで行われるようになったこの鶴見区災害医療訓練は他区では類を見ない大規模かつ実践的な内容で、今年も30を超える機関、団体と約800名の参加者で行われたそうです。

 

土田会長からの挨拶

消防署長からもひと言

避難場所ではこの仕切りに一人ずつだそうです

消防団員の方から身近にあるもので担架の代わりになるものを指導していただきました。

我らが田辺薬局の松島さん大活躍!!

真剣に聞き入るP氏

子どもたちは人形を使って心臓マッサージの体験もできました。